危険!?無料Wi-FiでVPNが必須な理由

無料Wi-Fiであなたの情報が盗聴されているかも
通信に暗号化を施しておかないと、その通信内容、特に個人情報を盗み見られてしまう可能性が高くなります。
- ホームページに入力したIDやパスワードなど
- 通販サイトで入力したクレジットカード番号など
無線LANを利用しているパソコンの盗聴防止には、通信の暗号化が有効です。
日本でも最近、パスワードなどの入力が必要なく、すぐにWi-Fiに接続できる場所が増えています。
しかし、そのような無料Wi-Fiには危険が潜んでいることはご存知でしょうか?
今使っているWi-Fiの環境下にいると、自分が今見ているサイトや送信したメール内容を他の人に見られてしまう可能性があるのです。
なぜなら、Wi-Fiのネットワークは破られるし、その結果としてパスワードやcookieも見破られる可能性があるのです。
誰もがそのネットワークにアクセスできるということは、悪意を持ったハッカーがそのネットワークに対して何らかの盗聴プログラムを仕込んでいるかもしれません。
仕事で急にメールを送らなければならない状況になるというシチュエーションは多々あります。
そんな時に無料Wi-Fiを探していませんか?
誰もがアクセスでき、盗聴され可能性があるネットワークの下で重要なデータのやり取りや、メールを送るリスクを理解していますか?
情報漏洩に関して、昨今ニュースでよく話題になり、賠償などの話になる場合もあります。
あなたが何気なく誰もがアクセスできる無料Wi-Fiの下で重要なデータのやり取りを行っていると、情報漏洩の当事者になる可能性もなきにしもあらずです。
そのような事態を防ぐ為にも役に立つのがVPNです。
VPNでセキュリティを高めることができる理由

「5分で絶対に分かるVPN(http://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/0204/27/news003.html)より」
まず、VPNとはVirtual Private Networkの略です。
つまり、自分専用の回線ということです。
VPNにアクセする為にはパスワードなどが必要になります。
限られた人しかアクセスができないため、VPNを経由してアクセスした情報は、外部の人が知ることはできません。
例えば無料Wi-Fiに接続して、その後VPNに接続することによって、自分専用の回線を通じてインターネットに接続するという形になるため、無料Wi-Fiを利用している他者から、自分の情報を覗かれる心配を排除できるのです。
自分の身は自分で守るしかありません。誰もがすぐにアクセスできる無料Wi-Fiの下で、個人情報などの知られたくない情報を扱う場合には、VPNなどを使ってセキュリティを高めていきましょう。
VPNの接続方法はこちらです⇒VPN接続